アナバチの毒性って?
アナバチは大型のハチのようで、庭先をぶんぶん飛び回っていたら怖いですよね。
特に小さい子供がいる家庭であれば心配で気になってしょうがないと思います。
ただこの危険なハチのようなアナバチは人に向かってくるようなことはありません。
それより、蛾の幼虫などを捕まえ卵を植え付けて巣に放り込むだけです。
アナバチの幼虫はその餌を食べ成虫になり、成虫は花の蜜などを吸って暮らしています。
ということから、害虫というよりは益虫、家庭菜園にとっては間違いなく益虫といえますね。
アナバチは人が捕まえようとしても機敏に逃げてゆくだけで襲ってくることはありません。
さすがに手で握ってしまうと刺されることもありますが、アナバチの毒性は幼虫などを捕まえる際の麻酔薬程度のもので人に害があるような毒ではありません。
ただ刺されるとやはり痛いのでその点は気をつけたほうが良いでしょう。
アナバチの巣作り
アナバチは地面に穴を掘って巣を作ります。
1つの穴に1個の卵を産み付けるので、同じような穴がかたまっていくつも開いているような状態になります。
なかなかの力持ちで、小石程度は体で押して動かしてしまうしさらに小さな砂利はくわえてどんどん穴(巣)を掘っていきます。
せっせと働いている姿はなんとも言えません。
アナバチの駆除
それでもアナバチを駆除したい場合は、薬剤を使うことが簡単で手っ取り早いですね。
ハチを駆除する薬剤はホームセンター等で販売されていますし、通販ならこのようなものを使えばよいかと思います。
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もちろん薬剤を撒けばその周辺では子どもたちを遊ばすことも危険なこととなりますので注意が必要です。
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